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鳥の劇場

鳥の劇場の鳥の演劇祭日帰りで行ってきた。
ナビタイムで調べたら車で4時間半となっていていたが、3時間ちょっとでついた。
あまりに早くつきすぎたので、劇場近くの蕎麦屋でそばを食べ、温泉に入って時間をつぶす。
思いのほか蕎麦が美味しくてびっくり。
温泉にも入れて、すでに満足。

15時から
『スガンさんのやぎ』カーン国立演劇センター [フランス]
を観劇する。
それほど期待してなかったんだけども、演出も美術も俳優もよくてびっくり。
シンプルだけども、工夫とアイディアが美しい。

『TOTTORI − KYOTOコミュニティ・ダンスの祭典』
 とりっとダンス/ロスホコス −明倫体育振興会ダンス部−[鳥取/京都

ようは、アマチュアの京都の団体と鳥取の団体のコンテンポラリーダンス。
なんだけども、特に京都の団体がおじさんばっかりで、
それもぶさいくで、お腹もでてて、髪も薄い人たちだったりなんだけども、
それがすげー面白いし、かっこいい。
自分たちが面白いと思っているものを思いっきりやってる感じ。
仕事終わって、このおじさんたちがこんなくだらないことを毎日稽古してると思うと、
まだまだ日本ってすてたもんじゃないのかもしれないな、と少し希望をもらう。
京都版フルモンティって感じで、だらしない肉体が美しい。

『王女メデイア』SPAC-静岡県舞台芸術センター [静岡]
もう、くいいるように見る。
美加理さんと阿部さん。
美しすぎ。すべてが。演劇ってすごいんだね、ってこういうのを見ると思う。
王女メデイアは初演の1999年、再演の2005年とみているのでこれで3回目。
何度でも見たい。
こういうのを見ると、やっぱり演出家としてちゃんと劇団をやらなきゃだめだろ、と反省というか、考えさせられる。劇団を持たないと、表現は深まらないよな、と改めて思う。
もちろん、ずっと考え続けているが、やっぱり改めて。
どうでもいいが、1999年はエロチカに入った年、2005年は青年団に入った年で、今回は四国学院大学に来た年。ほんと、どうでもいい偶然だけども。

3本ともすごい面白かった。
そして、鳥の劇場の取り組みの素晴らしさに感動する。
本当に、すごいことを、あの土地でやっている。
すごすぎる。
なんであんなことができるんだろうか?

宮城さんや中島さんたち、偉大な諸先輩方がそれぞれのやり方で道を開拓している。
遠い道のりだけども、僕もがんばろうと思う。
僕のやり方で。

芸術家として、いやな思いを先日して、すこしやさぐれそうになったんだけど、鳥の劇場のおかげで前向きになれた。簡単じゃないけれども、がんばろう。

鳥の劇場に関わっている人達に感謝。
よい一日を過ごせました。




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コメント 2

azrasizou

ロスホコスで踊っていたブサイクで腹の出たおやじダンサーです。初めて鳥取の劇評を見ました。ほめて?いただいてありがとうございます」。その後2本の舞台を踏みました
来年は6月ごろ踊る予定です、京都に来られるようでしたら連絡ください(JCDN)
by azrasizou (2012-01-07 22:11) 

西村和宏

azrasizouさん、コメントありがとうございます!ものすごく褒めてます!っていうか、ほんとおせじ抜きに感動しました。かっこよかったです。これからも陰ながら応援してます。6月予定があえば伺います。
by 西村和宏 (2012-01-09 16:01) 

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